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景気敏感株売られ続落
19日午前の東京市場続落、日経平均は161円です。前日の米株市場で主要株価指数が引けにかけ下げ幅を広げた流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。新型コロナ感染再拡大による経済への影響が懸念されるなか、103円台後半まで進んだ円高が重しになり、景気敏感株が売られています。もっとも先に調整していた銘柄や出遅れ銘柄が買われたことで下値は限られています。
出直るファイバGTを追撃
グロース系の中小型株も戻り売り押され伸び悩む銘柄が目立っており、推奨銘柄では松屋R&D<7317>が連日で最高値を更新したほかは、さえない動きでした。前場は高値圏で息切れとなったKIYO<7353>の利益を確定するとともにレノバ<9519>の損失を確定、一方で調整一巡から出直りの動きを強めてきたファイバGT<9450>に追撃買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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