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流動性の高い銘柄を中心に堅調な展開へ|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【ダブルボトムを形成】 10月以降は日本株の変動率が拡大傾向にある。短期筋の売買で値動きが荒くなる一方、今のところ中長期のモメンタムには明確な変化は見られない。 具体的には、日経平均で10月4日につけた安値3万0500円水準をその後の下落... -
大幅調整から魅力的な水準に|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【一昨年・昨年の同時期の急落相場と酷似】 9月に入り強気に傾いていた日本株だが、中間期をまたぐ期間に再び急落に見舞われた。下げ模様は一昨年・昨年の同時期の急落相場と酷似している。 【大型株物色にやや過熱感】 米国で10月の投資信託決算を前に... -
年後半は上げる可能性大|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【米AI関連株の業績が市場予想以上に飛躍】 米AI関連株の業績が市場予想以上に飛躍している。金融政策や景気動向などファンダメンタルズの重苦しい不透明感を払拭するほどのインパクトだ。従来の循環論的見地では景気後退と逆業績相場が気になる局面だ... -
8月下旬から新しいトレンドへ|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【サプライズは日銀のみ】 注目の中銀ウィークを通過したが、日銀のみにYCCの柔軟運用方針でサプライズがあった。 FOMCとECBの0.25ポイントの利上げについては大方の予想通りで市場の反応は限定的だった。パウエル議長は市場とのスムーズな... -
当面は高値圏レンジ相場|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【テクニカルな調整は致し方ない】 4月以降大幅買い越しを続けてきた外国人投資家だが、6月第3週は現物で3604億円と13週ぶりの売り越しとなった。一方、個人は3446億円と大幅買い越しである。この週あたりから上昇ピッチが鈍り、日経平均では... -
右肩上がりの長期上昇相場の始まり|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【長期下降トレンドへの転換は当面ない】 米国の債務上限問題が一段落して好感する向きがあるが、いつものイベントを無事通過したというのが実態だろう。 米国景気指数は悪化気味だが雇用動向はしっかりで、ファンダメンタルズの傾向ははっきりしない。先... -
日経225構成比率【転ばぬ先のテクニカル】
【6日続伸し一昨年9月高値に迫る】 昨日の東京株式市場は6日続伸し、一時3万667円高値までありました。一昨年9月の高値(3万790円)に迫りましたが、25日移動平均線の乖離率がちょうど6%となり、通常の過熱上限である5%を超えたことで警... -
日本株の優位性増す|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【投機筋は売りを仕掛けにくくなった】 市場の関心は再び米国景気動向などのファンダメンタルズに向かっている。 一時信用不安が懸念された金融市場だが、当局の迅速な対応によって短期間で落ち着きを取り戻した。貸し渋りによる実体経済への悪影響や隠れ... -
絵に描いたような安値にはならない|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【短期間で約1000円上昇し2000円下落】 3月になってボラティリティが急拡大している。日経平均で先月まで1カ月以上続いた2万7500円前後の膠着相場から一転、短期間で約1000円上昇(3/9)し2000円下落(3/16)した格好だ。 ... -
株式投資開始には絶好の年|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【今年は新たな不透明要因を意識】 2022年は米国の金融引き締め政策、ウクライナ情勢、コロナ感染など10年に一度あるかないかの歴史的事案が重なる年となった。2023年はこれらを引きずったままさらに一気に現実味を帯びた日銀の金融政策修正とい...