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3万円台乗せも早い?【記者の視点】
2万9000円をアッサリと突破し2万9400円に迫る場面があった。米上下院での予算決議案可決で追加経済対策が早期に成立するとの期待が高まったことに加えて、中国本土で新たに報告された新型コロナウイルスの市中感染例がゼロだったことや、国内... -
自動車各社の決算に注目【記者の視点】
【NY市場の波乱は沈静化】 2月第1週の東京市場は先月末の動きとは一変し日経平均で2万8000円台を回復、5日には1月14日に付けた2万8979円53円高値更新後のもみ合いソーンに復帰してきた。 スマホ株式取引アプリ「ロビンフッド」で売買... -
急落前の水準にまで戻す【記者の視点】
この日の上げでほぼ急落前の水準にまで戻した。1月末からの急落時は月末や浮動株見直しなど需給面での特殊要因も多分に影響していたことから月初からの戻りは想定されていたことだが、個別でみれば、日本電産や村田製作などの好決算銘柄が下落する一方... -
一旦は沈静化【記者の視点】
この日は日経平均で2万8000円を一気に回復した。月末と週末要因が通過し需給面での重石が解消したことに加えて、時間外のNYダウ先の上昇から個人投資家「ロビンフッダー」に端を発したヘッジファンドの騒動は一旦は沈静化するとの来期待から買戻し... -
ネガティブ材料沈静化を待つ【記者の視点】
【個人投資家がへッジファンドを締め上げ】 1月最終週の東京市場は日経平均で2万7629円まで急落する場面があり、数カ月ぶりに値幅を伴った調整となった。 急落の一因はスマホの株式取引アプリ「ロビンフッド」で売買を行う個人投資家「ロビンフッダ... -
ロビンフッターの脅威【記者の視点】
【ゲームストップでの戦い】 この日はニューヨーク市場の急落を受けて日経平均で一時2万8000円を割れる大幅安となった。急落の要因としては、FOMCで緩和スタンスは維持したものの、今後の経済回復に懸念を示したこと、スマホの株式取引アプリ「ロ... -
アップルの決算発表を注視【記者の視点】
国際通貨基金(IMF)による日本の2021年成長率見通し上方修正を好感して高く始まったものの、その後は膠着状態になった。27日FOMC結果が発表され、パウエルFRB議長の会見内容を見たい向きが多い。FRBについては当面緩和を継続する見通... -
マイクロソフトやアップル決算待ち【記者の視点】
米国での追加経済対策の審議が数週間必要との見方から週明けのNYダウが小安く引けたことから見送り気分が強い動きで、NYダウ先が3ケタにまで下げ幅を拡げたことや上海などアジア市場の下落も重石になった。 個別でみれば日本電産を含めて電子部品の好... -
3Q決算への期待【記者の視点】
寄り前のCMEの225先物では2万8500円台となっていたことから、この日は軟調な動きが想定されたが、売り物が出ないとなると上げ幅が3ケタに拡げた。指数構成銘柄ではファーストリテイリングとエムスリーに寄与度が大きく、それ以外では東エレク... -
米大統領就任式通過を待つ【記者の視点】
この日は後場から下げ幅を広げる動きになった。前日急伸の反動で利益確定売りが優勢だったことに加えて、バイデン氏の米大統領就任式を控えて、トランプ支持派の反乱への懸念からリスク回避の動きも買い手控えに繋がったようだ。 個別では東京エレクトロン...