チャート分析– tag –
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8月相場を振り返って【転ばぬ先のテクニカル】
【高値抜けまで戻り売り圧力相当強い】 早いもので8月相場が終わりました。7月末の日経平均終値は2万7801円でしたので、辛うじて陽線形成となりました。但し、上値が2万9222円までありましたので、長い上髭の小さな陽線であり、今後、上昇して... -
IHIに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【買い戻しにより上値追う】 昨日の東京株式市場は反発しました。米国市場は続落しましたが、前日の東京時間で時間外取引の米株価指数先物が下落していたことで織り込み済みだったということでしょう。シカゴの日経225先物が大証比125円高の2万80... -
原発関連に目を向ける【転ばぬ先のテクニカル】
【パウエル発言がタカ派捉えられる】 先週末26日のNYダウは1008ドル安と急落しました。ジャクソンホールでのパウエルFRB議長発言がタカ派と捉えられました。パウエル議長は1970~80年代や2000年代の教訓も踏まえ、物価安定の重要性を... -
PCEに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【日米とも25日線まで押し目形成】 先週の東京株式市場は4週ぶりに反落しました。8月に入り株価の騰勢に勢いがつき、先々週17日に日経平均は2万9222円まで走りました。25日線との上方乖離率が5.2%まで拡大したことでその後5日続落しまし... -
ジャクソンホール【転ばぬ先のテクニカル】
【最大注目はパウエルFRB議長講演】 いよいよ世界が注目するジャクソンホール会議が始まりました。FRB議長や地区連銀総裁、さらには世界中の中銀首脳が集いますが、やはりなんといっても最大注目は日本時間26日23時からのパウエルFRB議長の講... -
エネルギー・素材関連に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【調整色濃くなるもパウエル講演次第】 昨日の東京株式市場は5日続落となりました。前日の下落で日経平均のMACDがデッドクロスしてきました。下値のポイントは新値3本足の陰転ポイントの2万8249円であり、また、25日線(2万8181円)を守... -
健全な調整下落の範疇【転ばぬ先のテクニカル】
【ジャクソンホール会議控え4日続落】 昨日の東京株式市場は4日続落となりました。週末のジャクソンホール会議を控え、FRBのタカ派姿勢を警戒した売りや、タカ派に賭けたヘッジファンドの売りポジションの積み上げによりNY主要3指数が急落。米10... -
3日続落で二空目を大半埋める【転ばぬ先のテクニカル】
【NY市場急落に連れ安】 週明け22日の東京株式市場は3日続落となりました。先週末19日のNY市場が急落したことで連れ安となった格好です。NYダウは16日に200日線を回復し3日間滞在しましたが、19日に割り込みました。S&P500は16... -
注目のジャクソンホール会合【転ばぬ先のテクニカル】
【5週連続の陽線形成】 先週の東京株式市場は3週続伸しました。日経平均は3月および6月高値の2万8300円台を抜け出すと上昇加速し、2万9222円高値まで走りました。ダブルトップを否定したことで売り方の買い戻しが急がれたことに加え、現金比... -
当然の押し目【転ばぬ先のテクニカル】
【三空形成高値引けのあと反落】 昨日東京株式市場は反落しました。7月20日に日経平均は200日線を回復し、その後16日間横ばい推移しました。そして8月12日に上放れ、6月高値更新から上昇が加速しました。2万7964円~2万8207円に一つ...