チャート分析– tag –
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TOPIX型へ【転ばぬ先のテクニカル】
【続伸も二番天井の可能性】 先週の東京株式市場は続伸しましたが、日銀の金融政策決定会合でETFの購入は今後市場が大きく不安定化したときの大規模購入が効果的であり、今までのような規律を見直すことや日経平均型を見送り、TOPIX連動型のみ購入... -
グロース株に改善の兆し【転ばぬ先のテクニカル】
【FOMCは23年までゼロ金利】 昨日の東京株式市場は大幅反発となりました。注目の米FOMCでは金融政策は現状維持とし、2023年までのゼロ金利想定を継続しました。また、インフレは一時的として21年のみ大きく上方修正しました。 【SLRは... -
FOMC【転ばぬ先のテクニカル】
【ドット上方増えれば長期金利上昇】 昨日の東京株式市場は小動き推移となりました。米FOMCや日銀会合を控えてポジション調整売りも出たようです。今回のFOMCではドットチャート(FOMCメンバーが適切と考えるFFレートの水準)が示されます。... -
相場に過熱感【転ばぬ先のテクニカル】
【三空形成銘柄が急増】 「三空形成」銘柄が急増し、相場が過熱してきました。一般的には「三空」とは酒田五法で株価急騰時に日足の窓を三回空けることで、寄り付きが前日の高値以上で3日連続で買い上げられることを言います。強い感じの上げが続くことか... -
日米中銀会合【転ばぬ先のテクニカル】
【グロース株とバリュー株の綱引き】 東京株式市場はグロース株とバリュー株の綱引きとなっています。東京エレクトロンやアドバンテストなどの値嵩半導体関連銘柄が売られ、日本製鉄や日本郵船などの景気敏感株が買われるといった米国市場の流れそのままで... -
小型株指数高値抜け【転ばぬ先のテクニカル】
【週末に5週移動平均線回復】 先週の東京株式市場は3週ぶりに反発しました。米議会で1.9兆ドルの追加経済対策が可決されたことからNYダウやS&P500が史上最高値を更新。東京市場もメジャーSQが無難に通過したことから週末に5週移動平均線を... -
SQ通過後の動きを見極める【転ばぬ先のテクニカル】
【下値固まる印象も自律反発】 昨日の東京株式市場は3日続伸となりました。日経平均は5日線上で推移しており、5日線の下落が止まり上向き加減に変化してきました。ただ、MACDは依然下向きのままであり、一目均衡表でも転換線にタッチした程度です。... -
Jパワーに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【テック株急騰も自律反発の域出ず】 米3年債の入札は好調な結果となりました。そのため直近で金利上昇を嫌気して売られてきたテック株が急騰。テスラが19.6%、アップルが4.0%、マイクロソフトが2.8%高といった具合です。故にナスダックは4... -
米国債入札【転ばぬ先のテクニカル】
【NYダウ高受け反発】 昨日の東京株式市場は反発しました。8日のNYダウは306ドル高の3万1802ドルでしたが、ナスダックは310ポイント安の1万2609ポイント。テック株代表のテスラは5.8%安、アップルが4.1%安、フェイスブック3... -
しばし戻り売りで対処【転ばぬ先のテクニカル】
【米雇用増予想上回り早期経済回復期待】 5日に注目の米2月雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用増は市場予想を大幅に上回る37万9000人で着地。この結果を受けて長期金利が跳ね上がり10年債利回りは一時1.614%まで上昇しました。前...