チャート分析– tag –
-
ナスダック、ダウントレンド入り【転ばぬ先のテクニカル】
【値嵩崩れ日経平均5週線割れ】 先週の東京株式市場はマチマチの展開となりました。TOPIXは反発しましたが、日経平均は続落でした。週初は反発スタートとなりましたが、日経平均は2日に3万円に接近したところから戻り売りにより失速。米長期金利の... -
天井打ちを確認するポイントは…【転ばぬ先のテクニカル】
【やはり株価急落】 昨日は厳しい下落となりました。米長期金利が1.2%を越えると危ない、株価暴落時に逆行高のファストリテイリングに仕掛けっぽい動きなど、色々と変化の兆しをお伝えしてきました。多少のタイムラグはありましたが、やはり株価が急落... -
巨星に目覚めの動き【転ばぬ先のテクニカル】
【アフターコロナを先取り】 昨日の東京株式市場は反発しました。ただ、手掛かり材料難で出来高、売買代金は低調です。個別に目を向けると、眠っていた銘柄に動きが出始めました。アフターコロナを先取りするように、叩かれてきた巨星が動き出しつつある印... -
お昼休みの売り崩し【転ばぬ先のテクニカル】
【先物が230円幅下落】 昨日は珍しくお昼休み時間中に日経平均先物が動きました。11時半の前場終了時は2万9540円でしたが、その後ジリジリ下落し、12時31分には2万9310円まで230円幅下げました。9時4分に3万10円高値がありまし... -
月末安・月初高はつづくのか?【転ばぬ先のテクニカル】
【米債券利回り注目集める】 今週も米債券利回りが様々なマーケットの注目を集めることになります。今年最初の取引となった1月4日の米10年債利回りは0.9%程度でした。1月12日に1.185%まで上昇後、1月27日には1.005%に低下。2月... -
月末波乱の2月相場【転ばぬ先のテクニカル】
【景気回復期待で長期金利急上昇】 2月相場は続伸し、4カ月連続の上昇となりました。1月末の株価は2万7663円でしたが、2月16日には3万714円まで上昇しました。NYダウは1月が安く2月は反発となりましたが、コロナワクチン接種が急速に進... -
仕掛けっぽいファーストリテイリング【転ばぬ先のテクニカル】
【ダウが史上最高値受け大幅反発】 NYダウが史上最高値を更新したことで、昨日の日経平均は大幅反発しました。急落したビットコインが反発したことで、連れ安したテスラ株も反発。一方で米長期債利回りも上昇しており、10年債は一時1.4%に上昇。3... -
連鎖反応【転ばぬ先のテクニカル】
【異市場間ダイバージェンス】 先週19日の本紙の「異市場間ダイバージェンス」で書いたような展開となってきました。先行して下げていたテスラ株にならいビットコイン価格が急落。テスラが15億ドルのビットコインを購入したと公表されたのが2月8日。... -
米債利回りに引き続き注目【転ばぬ先のテクニカル】
【景気敏感株幅広く買われる】 日経平均は3日続落していましたので、22日の東京株式市場は大幅反発スタートとなりました。東京エレクトロン、ファーストリテイリング、SBGなど指数寄与度上位5銘柄で日経平均の半分の押し上げ効果を発揮しました。 ... -
手腕が試される局面【転ばぬ先のテクニカル】
【30年半ぶり3万円台乗せも…】 先週の東京株式市場は3週続伸し、30年半ぶりに3万円台に乗せる場面がありました。しかし、米長期金利が警戒水準としていた1.2%を突破したことでFANG銘柄などが下落。ナスダック指数は5日線や一目・転換線を...