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空売りを誘うための調整【225先物「ハチロク」の裏話】
【ロビンフッダーがヘッジファンドに大損】 先週の日経平均は前週比末約986円(3.4%)安と5週間ぶりの下落となった。 急上昇後の高値揉み合いが続いていたので大きな驚きはなかったが下落の要因が「ロビンフッダー」と呼ばれる個人投資家集団が空... -
ここから買う理由探し【225先物「ハチロク」の裏話】
【下値の固さ】 先週の日経平均は前週比末約112円高と4週連続陽線となった。 急騰後の調整局面ではあるが5日移動平均線(2万8557円処)を割り込んでもすぐに切り返す辺りは下値の固さを物語る。 【株を買えていない投資家が多い】 要は2万40... -
高値波乱に注意【225先物「ハチロク」の裏話】
【動きの荒い展開】 先週の日経平均は前週比末約380円高と3週連続上昇した。14日には一時2万8979円まで上昇、2万9000円台に迫る勢いであった。 しかし、上昇スピードが速すぎ警戒感もでて14日の昼からは急激に下落、引けでは少し戻した... -
中身はない指数相場【転ばぬ先のテクニカル】
【米10年債入札順調で安心感】 昨日の東京株式市場は日経平均が4日続伸、TOPIXが5日続伸となりました。米国市場の10年債入札は順調に消化され、一時1.184%まで上昇した利回りは1.131%まで低下したことで米ドルが売られ、株価には安... -
荒れる1年か?【225先物「ハチロク」の裏話】
【米国株が上昇すると日本株も急上昇】 年明けの第1週目の日経平均は年末比694円高と大幅上昇となった。 年末に急上昇したため年明けから3日間調整していたが米国上院の改選で2議席を民主党が獲得し上院でも民主党が過半数を占めたにより「トリプル... -
年前半は過剰流動性相場続く【225先物「ハチロク」の裏話】
【年間で約3787円の上昇】 2020年の日経平均は2万7444円17銭で引け、結局年間で約3787円(約16%)の上昇となった。12月最終週では2万7000円の壁を抜いて2万7602円52銭まで上昇、30年4か月振りの高値更新となった。... -
トレンドに逆らわない【転ばぬ先のテクニカル】
【実質新年相場入りで重し取れる】 クリスマス休暇明けの米国市場は、トランプ大統領が追加経済対策にサインをし、法案が通過したことでリスクオンムードが高まり主要3指数が史上最高値を更新。このニュース自体は昨日の東京時間で織り込んでいたはずです... -
新年相場入り【転ばぬ先のテクニカル】
【薄商いながら上値追い】 年内の立ち合いも残り2日。本日より受渡ベースでは新年相場入りとなります。さて、昨日の東京株式市場は薄商いながらも上値追いとなりました。日経平均は反発、TOPIXは4日続伸です。トランプ大統領が追加経済対策の署名を... -
大きな時代の転換点|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【グローバル資金の投資基準に見合う銘柄は国境を越えて活況】 国内で新型コロナ感染者数の再拡大が続いているが、株式市場は極めて堅調に推移している。12月以降、日経平均は11月の急騰を受けやや上げ一服になったものの、個別ではソフトバンクGやト... -
年末に向け掉尾の一振期待【225先物「ハチロク」の裏話】
【2万7000円台を目前に足踏み状態】 先週の日経平均は前週末比約110円高となったが2万7000円台を目前に足踏み状態となった。 米FOMCで長期の金融緩和策が継続されることが確認されNY市場の指数は軒並み過去最高値を更新、新型コロナウ...