新年相場入り【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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薄商いながら上値追い

年内の立ち合いも残り2日。本日より受渡ベースでは新年相場入りとなります。さて、昨日の東京株式市場は薄商いながらも上値追いとなりました。日経平均は反発、TOPIXは4日続伸です。トランプ大統領が追加経済対策の署名を拒否する姿勢を一転。9000億ドルの新型コロナウイルス対策法案に署名し、同法案が成立しました。このことで2021会計年度の本予算も可決成立したことで、心配された政府機関の一部閉鎖も免れました。それにより時間外取引のNYダウやナスダック100先物が上昇したことを好感した形です。

往来相場突き抜けられるか

指数は上昇しましたが、年内換金売り最終売買日ということもあり、値下がり銘柄が圧倒しました。新年相場入りとなる本日以降に騰落と指数の動きが連動するのかどうかを見るところでしょうか。また、年初来高値水準ではありますが、12月相場は日経平均で2万6300円台から2万6900円台での小動き推移ですので、この往来相場を突き抜けることが出来るのかどうかです。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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