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閑散もIPOの一部が活況
先週の東京株式市場は3週続伸となりました。ただし、海外投資家がクリスマス休暇入りしたことで商いは閑散で週半ば以降は売買代金2兆円割れが続きました。その一方でIPO銘柄の一部が活況推移して、掉尾の一振らしい雰囲気が充満しました。
ロードスターキャピを越年
さて、本年の立ち合いも残すところ4日間となりました。筆者は毎年、大納会までに持ち株を全て清算し、穏やかなお正月を過ごし、新年から再度ポジション構築をすることにしていますが、今年は珍しくロードスターキャピタル(3482)だけ越年したいと考えています。
PER4.7倍で32円配当とプライム移行
連続最高益を更新している同社のPERはわずか4.7倍。12月期末には32円の配当が予定されています。12月8日には東証に一部ないし二部への市場変更を申請しており、一部への変更が認められればプライム市場への移行を予定しています。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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