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当面は戻り売り
先週の東京株式市場は続落となりました。週足は窓を空けて下放れ、52週線を割り込んでしまいました。週足一目均衡表では辛うじて転換線で止まっていますが、日足一目均衡表では転換線と基準線がデッドクロスを示現しており、遅行スパンも日々線を割り込みだしたことから暗雲が立ち込めてきました。海外投資家が売り越しに転じてきており、当面は戻り売りと考えねばならないようです。
小型材料銘柄主体の組み立て
日経平均が軟調になれば個別株も追随する銘柄が増加します。指数採用銘柄は避けて小型材料銘柄狙い主体の組み立てが必要と思われます。或いは崩れた銘柄のリバウンドを待ってショートポジションを組むことも一考の余地ありでしょう。小型材料株では継続疑義となっていますがenish(3667)を、リバウンド待ちのショート目線でバンダイナムコ(7832)に注目しています。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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