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当面は戻り売り対処
先週の東京株式市場は3週続落となりました。日経平均は概ね33日サイクルで転換しています。9月15日高値は8月1日高値から33日目、10月4日安値は8月18日安値から34日目でした。次の変化日は9月6日高値から33日目となる10月25日ないし9月15日高値から33日目となる11月2日前後となります。今回の急落で短期・中期・長期トレンド全てが下向きに転じました。当面は戻り売り対処でしょう。
MACD買い転換するか
焦点は8月18日安値(3万1275円)を超えられるかどうか。その場合は上記変化日までのリバウンドが可能となりますが、ここをブレイクした場合にMACDが買い転換するのかどうかは大事です。それが出来ないと2万9000円前後へ更なる下落が起こると思われます。また、下落時に商いが増加し反発時には減少するようでは戻りも限定的でしょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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