時代の変化とともに失う文化【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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年末差し迫って書く年賀状

今年の年賀状は昨年の27日頃から準備に取り掛かり、投函したのが29日とかなりギリギリだった。昔は多いときで50枚以上送っていたが、親しい友人とはお互いに年賀状を出すを取りやめることにしてきた。なので今年のは10枚チョット程度にまで減らすことができたので、年末差し迫っても書くのに手間はかからなかった。

今や新年の挨拶はSNS

LINEをしている友人とは、新年の挨拶も年賀のスタンプで交わし、取材先の担当者とはFacebookで挨拶することが増えてきた。そのような中でも年賀状を送るのは、昔の職場の上司になるが、この数年で逝去した方が増えたことから、必然的に年賀状を送る枚数は減ってきた。

古き良き習慣はある程度残すべきだが・・・

葉書として残すことで、それを数年後に読み返して、思い出すことができるが、SNSだとそれをすることはしないので、古き良き習慣はある程度残すべきとも思う。ただ、楽なことを覚えると面倒なことはしなくなるので、この先、年賀状を送る習慣が無くなる可能性もある。時代の変化とともに失う文化は仕方がないとろだが、銘柄探しなど仕事での手間をかけるのは今年以降も変わらない。

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