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脱スマホへの戦略転換

 

 11月相場は、アップルの大幅下落から国内外でハイテク系の多くが下落して、10月に続いて波乱の動きとなった。
 アップルについては最新スマートフォンのiPhoneXSとXRの販売不振が理由とのこと。端末価格が10万円を超えても根強いファンは買い替えをしているが、さすがに高価過ぎて購入をためらうユーザーが増えているとの見方だ。ただ、大阪駅前の大型家電量販店の販売フロアーを覗くとPCのMacやiPadに多くのデモ機を割いていた。年配のご夫婦が熱心にiPadの操作方法を販売スタッフに聞く風景を見ていると、アップルは脱スマホに事業戦略の舵を切ってきたのかも知れない。

消費者の趣向の変化

 国内ではPS4でゲーム機首位を独走するソニーも来年の世界最大ゲームショウのE3に参加しないことが伝えられていた。これが事実ならゲーム事業参入以来初の不参加になるが、これも消費者の趣向の変化を先読みしてのことかも知れない。同じ事業で未来永劫成長を続ける企業は少ないだろう。新たな方向に進むには、それに対する批判も受けなければならないし、その取り組みを応援することも必要だ。

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