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日を追うごとに激しさ増す感染拡大報道
中国・武漢発の新型コロナウイルスの感染拡大報道が日を追うごとに激しさを増している。1月末以降は、友人や家族の会話でもこの話題が増えており、ドラッグストアではマスクも品切れになっており、株式市場では普段全く動かない100円以下の所謂ボロ株がストップ高する始末だ。
筆者は今回の肺炎騒動以前から手洗いは当然ながら、電車内ではマスクを着用している。入国審査含めて政府には感染防止対策を強化してもらうしかないが、最近では、普段外出をしない方が、微熱を出しただけで病院に駆け込むケースもあるそうだから、日々のニュースに振り回されず、冷静に行動したい。
米国でのインフルエンザ死者は8200人以上
因みに米国では現在、インフルエンザが流行しており、1月18日時点で今シーズンの感染者は1500万人以上、入院患者は14万人、死者は8200人以上と疾病管理予防センター(CDC)が公表している。この数字を見ただけで、新型肺炎並みに大変だと感じてしまった。新型肺炎とインフルエンザは単純比較できないが、これらウイルスに打ち勝つ人類の力を信じたい。
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