存在感増すAIビジネス【話題のテーマと狙える銘柄】

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日本を代表する企業に成長へ

生成AI向けの高性能半導体の拡大を武器に驚異的な好決算を発表しエヌビディアの株価が急騰、これを受けて東京市場では東京エレクトロン(8035)を筆頭に半導体製造装置大手が主導する形で日経平均は34年ぶりに過去最高値を更新した。高性能半導体の普及でAIの進化が更に進めば、実際にAIをビジネスとして利用する企業の存在感が増すことになる。グロース市場でも急騰するAI関連銘柄が増えており、半導体製造装置大手と共に存在感が増しそうだ。

AIはこの先、劇的な進化

半導体の高性能化が進んだお陰で、この数年でAIの進化も劇的に進んでおり、東京市場でもこのAIをビジネスに活用する企業が続々と上場してきた。AIはこの先、劇的な進化が見込まれる中で、このAIを先駆けてビジネスとして取り入れた企業は数年後に日本を代表する企業に成長する可能性もありそうだ。

個別では?

AIinside(4488)はAI技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供、生成AIエージェント「Heylix」の正式版を昨年10月にリリースしたことで更なる契約増が期待される。
HEROZ(4382)は将棋AIの開発を通じて技術を蓄積、法人向けAISaaSなどにビジネスを拡げる。
Laboro.AI(5586)は顧客のニーズに合わせたオーダーメイドAIを開発、画一的なパッケージAIでは対応が難しい、ビジネス現場特有の複雑な課題の解決に貢献している。
VRAIN Solution(135A)は今年2月22日に東証グロース市場に上場、製造業に特化したAIソリューション「Phoenix Vision」を手がける。
TDSE(7046)はAIを中心とした統合型ソリューション企業で、DX推進、データ活用テーマの抽出、データ分析などAIを活用した提案を行う。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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