転ばぬ先のテクニカル– category –
-
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~マザーズに注目
11月に入っても株高が続いています。足元で好調な決算発表が伝えられており、マーケット関係者も強気に大きく傾いています。ただ、年内の高値予想を見ていると、日経平均の史上最高値からリーマンショック時の安値の半値戻り水準の2万2950円という... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~日経平均が壊れてきた!?
日経平均株価が壊れてきました。上昇が止まりません。11月相場は408円高でのスタート。上放れて始まりましたので月足に窓が空きました。一気に2万2420円まで上昇し25日線との乖離率は警戒水域の5%を遥かに越えて5.75%です。好決算が買... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~10月相場を振り返って
10月相場が終わりました。10月相場は2万0400円で始まり、16連騰という戦後の株式市場の記録を作りました。営業日数21日のうち値下がりしたのはわずかに2営業日だけ。高値は2万0086円まであり、前月比1760円、8.6%もの強烈な上... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~珍しい現象
昨日の日経平均は先週末のNY市場を支援材料に続伸してのスタートとなりました。しかし、流石に急ピッチの上昇に利食いも入り混じり、値を消す展開となりました。それに代わってマザーズ市場が3日続伸。先週末、抵抗ラインとなっていた75日線や一目均... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~マザーズ指数に変化の兆し
日経平均が2万1000円台に乗せたのは10月13日ですが、わずか10日で2万2000円にタッチしました。累積出来高の少ない価格帯ではありますが、少々ピッチが早過ぎないでしょうか。25日線との乖離率は警戒水域の5%に接近してきました。 10... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~森を見ず、木を見る展開に移行か?
決算発表が本格化してきました。概ね好調な数字が発表されていますが、株価は連騰続きということもあり、好調な決算を発表したり、上方修正しても株価の反応は様々となってきました。 昨日はファナックが好決算を頼りに買い気配スタートとなりました。一時... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~連騰が止まる
とうとう日経平均の連騰が止まりました。昨日の前場の動向を見ながら、10時の売買代金が1兆円に膨らんだことや、出遅れていた金融株が大賑わいとなったことで、乗り遅れていた投資家が居ても立っても居られずに買いの手を振ったことが伺えました。出来... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~どうにも止まらない
昨日の日経平均は16日連騰となり、押し目待ちに押し目なしの展開となっています。 25日線との乖離率は4.81%に拡大してきました。サイコロジカルラインやRSIは100%に到達。プット・コールレシオは0.19に徐々に上昇してきました。9月8... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~バッケンレコード更新
昨日の東京市場は衆院選における与党大勝の余波でなんと15連騰となりました。バッケンレコード更新です。日経平均は2万1723円高値まであり、25日線との乖離率は4.6%に拡大。NT倍率は12.15倍から12.42倍に拡大してきました。見事... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~調整局面入りを示唆
先週の東京株式市場は6週連続の上昇となりました。連日で年初来高値を更新し、アベノミクス相場の高値であった2015年6月高値を一気に更新してきたことから、次のターゲットは1996年高値の2万2750円といった強気の声が大勢を占めております...