転ばぬ先のテクニカル– category –
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ビットコインの動きに注意【転ばぬ先のテクニカル】
【上値追いの勢い鈍る】 先週の東京株式市場は日経平均が小幅に続伸しました。米大統領就任式を無事通過し、新政権がスタート。米国市場はご祝儀相場よろしく最高値を更新しましたが、東京市場は1月第2週の上下幅の中での膠着となりました。引き続き強い... -
物色に変化の兆し【転ばぬ先のテクニカル】
【大統領就任式無事執り行われる】 昨日の東京株式市場は反発しました。20日の米国ではバイデン氏の第46代大統領就任式が無事執り行われました。約2万5000人の州兵が警備するという異例の態勢の就任式で、新型コロナ感染対策のため、本来なら行わ... -
バイデン相場の始まり【転ばぬ先のテクニカル】
【日足はかぶせの陰線形成】 昨日の東京株式市場は反落しました。日足ローソク足はかぶせの陰線形成となりました。ザラ場で5日線(2万8523円)を割り込みましたが、大引けではなんとかタッチして取引を終えました。直近安値(18日)は2万8111... -
指数は高いが…【転ばぬ先のテクニカル】
【3日振りに大幅反発】 昨日の東京株式市場は3日振りに大幅反発となりました。19日には米次期財務長官に就任予定のイエレン前FRB議長が上院財務委員会で開かれる指名承認公聴会が、20日にはバイデン新大統領就任式といった重要イベントが予定され... -
陽の陰孕みから下放れ【転ばぬ先のテクニカル】
【窓埋められないと調整局面】 東京株式市場は続落となりました。寄り付きが下放れとなり、2万8447円~2万8349円に窓を空けました。5日移動平均線を割り込んできており、窓を埋められないようだと調整局面入りということになりそうです。 【S... -
トランプ相場の終わり【転ばぬ先のテクニカル】
【半導体関連急伸し2万9000円に迫る】 先週の東京株式市場は続伸し、日経平均は一時2万9000円に迫るところまでありました。バイデン次期大統領の追加経済対策期待に加え、自動車メーカーの減産計画が半導体不足が原因だと伝わり、関連銘柄が急伸... -
追加経済対策の規模は【転ばぬ先のテクニカル】
【天井圏特有の乱高下】 年明けから急速に値上がりしてきた東京株式市場ですが、天井圏特有の乱高下となってきました。昨日の日経平均は30円安スタートから一時523円高まで急伸しましたが、14時を境に値を崩し出し128円高まで急落し、終り値は2... -
中身はない指数相場【転ばぬ先のテクニカル】
【米10年債入札順調で安心感】 昨日の東京株式市場は日経平均が4日続伸、TOPIXが5日続伸となりました。米国市場の10年債入札は順調に消化され、一時1.184%まで上昇した利回りは1.131%まで低下したことで米ドルが売られ、株価には安... -
味の素に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【米10年債利回りが上昇】 米10年債利回りが足元上昇してきました。時間外取引の先物市場では1.155%程度まで上昇してきました。2年債利回りが0.14%程度安定していますので、1%以上の利回り差となってきました。12日は10年債の入札が... -
日柄変化日【転ばぬ先のテクニカル】
【良いとこ取りのバブル相場】 年明けの東京株式市場は日経平均が3連敗スタート。しかし、その後連騰して2万8000円台に乗せてきました。米国では懸念されたトリプルブルーが現実となりましたが、大規模経済対策期待で史上最高値を更新するという良い...