星野三太郎の株街往来– category –
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星野三太郎の株街往来
ウイルスと共存しながらの経済活動【星野三太郎の株街往来】
【飲食店も営業を再開】 21日時点で既に解除されていた39県に加えて大阪や兵庫、京都でも緊急事態宣言が解除された。これを受けてか通勤時間帯の電車内が幾分か混み始めており、繁華街の飲食店も営業を再開しているところが増えてきた。 【自粛要請... -
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新しい生活様式への不安【星野三太郎の株街往来】
【最悪の決算シーズン】 3月期決算発表が峠を越えてきた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて発表が延期されたり、発表しても今期予想を非開示にする企業が多く、筆者が経験するなかで最悪の決算シーズンとなった。 【レナウンが民事再生】 ... -
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後手後手に回る支援策【星野三太郎の株街往来】
【国会内は3密】 緊急事態宣言が延長されたものの、ゴールデンウィークが明けて休業していた一部のカフェが営業再開していたり、通勤で移動するサラリーマンも増えたりして、幾分かは人の動きがでてきた感じだ。政府は外出自粛と3密(密閉、密集、密接... -
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緊急事態宣言延長の「影響【星野三太郎の株街往来】
【人との接触8割削減の実現は無理】 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が大方の予想通リ5月6日の期限から延長された。 宣言当初と比べると通勤時間帯でも座れるほど車内の人は少なくなり、カフェなど多くの外食が休業となるなど、... -
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欠如する首相のリーダーシップ【星野三太郎の株街往来】
【行動範囲が都市部から郊外に移動しただけ】 「緊急事態宣言」が発動されてから数週間が経過した。発動当初は、混雑していた通勤電車も今では7~8時台でも座って通勤が可能だし、平日日中の大阪市内は日曜日と勘違いするほど人が少なくなっている。半... -
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身を切る改革【星野三太郎の株街往来】
【電車の車内にも余裕】 緊急事態宣言がようやく発動された。政府は不要不急の外出自粛を要請し、テレワークを推奨していることもあり、朝の通勤ラッシュでは時間帯によって座れる場合もある位に電車の車内にも余裕ができている。 【廃業を選択する経営... -
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中途半端な現金給付も焼け石に水【星野三太郎の株街往来】
【即打撃を受けるのがアルバイトやパート】 新型コロナウイルスの感染拡大が収まる気配を見せない。この欄を執筆している段階で「緊急事態宣言」は発動されていないが、連日発表される感染者の人数を見ると、多くの国民が発動不可避と感じているだろう。... -
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経営者の悲鳴【星野三太郎の株街往来】
【経費を捻出するのにも大変】 この欄での話題は今年に入ってから、新型コロナウイルス話題ばかりになっているが、日を追うごとに経済状況は悪くなっている。一週間前の土曜日は仕事の都合で天満橋に外出していたが、その帰りに知人と寄った駅前の寿司店... -
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自粛要請の限界【星野三太郎の株街往来】
【自粛ムードで花見も?】 この数日は気温が急速に上昇し近畿地方でも桜の開花が報じられるようになってきた。気象庁などの予報では大阪や京都では3月下旬が満開となっているが、大阪では例年4月中旬頃に開催される造幣局の通り抜けが新型コロナウイル... -
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「鮮魚列車」【星野三太郎の株街往来】
【半世紀以上の歴史に幕】 近鉄の「鮮魚列車」がダイヤ改正を機に半世紀以上の歴史に幕を下した。鮮魚列車は伊勢湾周辺の水産業者のために1963年から運行、日祝を除く毎日、上りは宇治山田―大阪上本町、下りは大阪上本町―松阪の間を朝夕1本ずつ運行...