星野三太郎の株街往来– category –
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深刻化する建設費用増【星野三太郎の株街往来】
【建設費用は更に高騰する可能性】 2025年開催予定の大阪・関西万博のパビリオン建設が進んでいない。 人手不足や鋼材などの資材高で建設費用が高騰していることが要因とのことだ。「きつい」「汚い」「危険」の3Kから建設業に従事する人は年々減少... -
宣伝しない手法【星野三太郎の株街往来】
【「君たちはどう生きるか」】 この数日は7月14日から公開となった宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」の話題がネット上で盛り上がっていた。 スタジオジブリや宮崎駿監督の新作という話題性なら公開の数ヶ月前から配給会社からは特報映像や出... -
迷走するツイッター【星野三太郎の株街往来】
【突然利用ができなくなる】 イーロン・マスク氏が経営権を取得してからツィッターが何かと話題になっている。普段は自社の宣伝用と個人用途で何気なく利用しているが、数週間前に突然利用ができなくなる事態に陥り、悪い意味で関心を持ち始めてしまった。... -
NTTの大幅株式分割【星野三太郎の株街往来】
【1万7000円で売買が可能】 NTTが7月1日を基準日として1対25の株式分割を実施した。これにより100株単位で売買が可能であることから1万7000円で売買が可能になる。 筆者自身はKDDIやソフトバンクを含めて通信系の株には全く興味... -
日本は儲からない国【星野三太郎の株街往来】
【国内メーカーがスマホから相次いで撤退】 週末の外出の際に約2年間使用していたスマートフォンの画面が突然歪んでしまって、数時間したら電源が付かなくなってしまった。修理に出しても高額な費用を請求されるので急いで買い換えることにした。 端末の... -
盛り上がりに欠ける高値更新【星野三太郎の株街往来】
【3万4000円に乗せる可能性も】 高値警戒感があるものの、日経平均は下がれば押し目買いが入り、連日バブル崩壊後の高値を更新している。16日のナイトセッションでは3万3950円を付ける場面があり、この勢いだと週明けは3万4000円に乗せる... -
日銀の投資手法【星野三太郎の株街往来】
【ETFの含み益】 日経平均がバブル後の高値を付けることに伴って日銀が保有する上場投資信託(ETF)の含み益も話題になっている。 日銀によるETF買いは株価急落時には救世主的な存在になっていたが、2020年の3月に日経平均が1万6358円... -
税収3年連続過去最高【星野三太郎の株街往来】
【生活は数年前に比べて苦しい】 6月1日に財務省が2022年度の一般会計税収が4月末時点で61兆5325億円だったと発表した。2022年度の税収は5月分を持って確定するが70兆円乗せは確実で3年連続で過去最高を更新するとのことだ。 所得税... -
発想の転換【星野三太郎の株街往来】
【日経平均4万円台乗せは年内に?】 米国の債務上限問題に関係なく、5月22日までの8日続伸後の調整も軽微に留まり強い動きが続いている。この先、債務上限問題を含めた外部の不安材料次第では急落もあるだろうが、強気な評論家が掲げる日経平均4万円... -
真の株高【星野三太郎の株街往来】
【バブル後の最高値】 日経平均株価は5月17日に1年8か月ぶりに3万円台を回復し、19日には終値が3万808円35銭と33年ぶりの高値をつけて、バブル後の最高値を更新した。 4月の新年度入り以降、強い動きは実感していたが、筆者を含めて多く...