225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

アノマリー的には今年も陰線

新年おめでとうございます。今年もこのコーナーをよろしくお願いいたします。今年最初の執筆なので今年の相場見通しを予想します。
昨年は12月に相場が崩れその余波がまだ残っている新年ですがやはり新年より混乱は避けられないでしょう。
日経平均で6本続いた陽線が7年目にして陰線となり陰りを見せ始めました。
過去、40年のチャートを見ても陽線から陰転した場合は少なくとも翌年も陰線となっています。アノマリー的に言えば年足は今年も陰線になるということです。

景気の先行き不安が蔓延

チャートの形状から見れば2007年のリーマンショク時とよく似てると言われますがその時は高値1万8300円から翌年の安値6994円まで約62%下落しました。これを今回に当てはめると日経平均は9290円まで下げる計算になります。日銀の継続的なETFの買いによりそこまでは行かないと思いますがチャート上ではありえる話です。
日銀の現在のETF買いの平均買いコストが約1万8400円ですのでそれを下回ってくると様々なことが言われ下げを加速する可能性もあります。
年初は2月に期限を迎える米中貿易問題や英国のEU離脱問題など外部要因で振り回される相場は続きそうです。我が国も10月に消費税増税が決まってますので景気の先行き不安が蔓延してくるでしょう。

前半安の後半高に期待

それらを踏まえ今年は前半安の後半高に期待したいところです。株価は1万5000円から2万2000円を想定してます。オプション戦略としては戻り相場のコール売りが良いと思われます。全体として上昇相場は崩れ調整局面入りに入ったことを認識した投資スタンスで今年は望みたいです。(ハチロク)




株式情報と相場見通し

Pocket