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23日の東京市場(大引け)3日続落、日経平均は前週末比300円89銭安
23日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前週末比300円89銭安の2万2396円99銭で引けた。1ドル110円台までの急激な円高を嫌気、日銀が長期金利目標やETFなどの資産買い入れを柔軟化するとの報道から長期金利が上昇、輸出系売りの銀行株買いとなり、日経平均売りで、TOPIXは比較的底堅い動きで、後場は356円安まで売られ、その後は下げ渋る動き。
個別ではファインデックス、日ケミコン、ワイヤレスゲート、東京製鉄、ファーストリテ、USEN NEXT、ライドオンエクスプレスが値下がり率上位に売られ、任天堂やファナックも安い。半面、Vコマース、エラン、インソース、ふくおか、筑波銀行、りそなHD、エンプラスは値上がり率上位に買われた。
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