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カプコン(9697)はモンハン最新作が好調
カプコン(9697)は1月31日の取引終了後に18年3月期の第3四半期累計(2017年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は477億4000万円(前年同期比10.8%減)、営業利益は70億900万円(同36.9%増)と大幅な増益。大阪取引所での決算発表の席上、野村 謙吉取締役専務執行役員 最高財務責任者(CFO)は「リピートタイトルの好調が利益を押し上げている」とし、通期は売上高930億円(前期比6.7%増)、営業利益145億円(同6.2%増)の従来見通しを据え置いた。1月26日に発売した最新作「モンスターハンター:ワールド」が発売から3日でシリーズ最高の出荷本数となる500万本と突破、地域別では日本が4割、それ以外が6割と海外で伸びており、第4四半期で更なる伸びが期待される。
by 株価チャート「ストチャ」
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