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ショートカバー優勢に
28日午前の東京市場は反発、日経平均は162円高です。前日の米株市場はまちまちで、売り買い交錯で始まりましたが、前日に大きく下落した反動からGWを前にポジション調整のショートカバーが優勢になりました。時間外の米株価指数が高く、好決算銘柄への買いも相場を支えています。もっとも、戻り売りに上値も重く前引けにかけ膠着しました。一方、米長期金利上昇を受け、割高感のあるグロース株が売り直され、グロースCoreやマザーズ指数は大幅に反落しています。
FOMC通過するまでは不安定
下値では買いが入ることが確認されましたが、FOMCを通過するまでは不安定な動きが続くと考えられ、前場は25日線レベルで戻り一巡感が出てきた郵船<9101>、商船三井<9104>の海運株を売り直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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