正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

米株高受けリスクオフの巻き返し

 週明け7日の東京市場は急反発しました。日経平均は477円高と2万円大台を回復しています。前週末の米国株式の大幅高や円高一服を受け、リスクオフの巻き返しとなりました。米12月雇用統計が雇用者数、賃金ともに市場予測を上回る一方、パウエルFRB議長が世界的な株安に配慮して利上げの一時停止やバランスシート縮小の見直しに言及するなど、マーケットフレンドリーな姿勢を好感した米株高の流れを引き継ぎました。

外部環境次第も戻り続く

 東証1部の値上がり銘柄数は1964と全体の92%を占め、前週末の大発会とは打って変わってほぼ全面高商状です。予想通りのリバウンドながら、買い戻し主体の動きで、朝方に700円超に上げ幅を広げた後は伸び悩みました。やはり、一段の戻りを試すには新しい支援材料が必要なのでしょう。また、値動きは荒く不安定な状況にも変わりはありません。ただ、北京で開催されている貿易問題を巡る米中次官級協議や米国株の動向など外部環境次第ながら、戻り歩調は続くと見ています。

ロジザード、ACSLなど利益確定

 物色対象は米中通商協議で歩み寄りがみられるようなら、中国関連への買い戻し続きそうですが、一方で個人の需給整理が一巡した中小型株へも短期資金が向かいやすい状況です。もっとも、銘柄個々にも朝高のあと値動きが鈍るものが目立ちましたので、あすの動きを見ながら仕切り直したいと考えました。ピックアップ銘柄のソースネクスト(4344)や短期値幅取り候補のロジザード(4391)、ACSL(6232)、エコモット(3987)の利益を確定、ショート銘柄のジンズ(3046)も損益を確定するなど、全銘柄を手じまっています。




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