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週明けの全般相場も軟調スタート
２６日の東京市場は反発、日経平均では２５２円高です。金融規制緩和を好感して前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢でした。メガバンクを中心に金融株が買い戻されたほか、半導体関連などもしっかりで先物主導で１部銘柄優位の動きでした。一方、中小型株についてはＩＰＯは好調ですが、マザーズ指数は高値更新後に利益確定売りに押される展開で、ジャスダック平均含めて続落しており、伸び悩む銘柄が目立ちました。週末のニューヨーク市場は７３０ドル超の大幅安になっており、週明けの全般相場も軟調スタートが予想されます。
一旦は様子見
推奨銘柄についてはほとんどが利益がのっている状況ですので、メドレー(4480)やリグア(7090)、ブリッジ(7039)、ＭＳＯＬ(7033)、ＧＡ ＴＥＣＨ(3491)など高値圏にある銘柄の損益を確定しました。中小型材料株の循環物色は続くと見ていますが、ＩＰＯに人気が集中しており、週明けの流れを見極めてから、新たな銘柄を選別、それまでは一旦様子を見たいと思います。
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