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下値も堅いが上値も重く
24日の東京市場は続伸しました。日経平均は65円高です。小安く始まりましたが、下値は買い直され小幅ながらもプラス圏を保って引けました。前週末の米国株高と時間外の米株価指数先物高、中国株高が支援になっています。ただ、下値も堅いが上値も重く、薄商いに膠着感の強い展開で、フシ目の2万3000円には届きませんでした。
マザーズ2年2カ月ぶり高値
全般は閑散小動きながら、マザーズ指数が新値追いで2年2カ月ぶりの高値をつけるなど、中小型株の個別物色は活発です。米ハイテク株高に対して半導体などの反応は限られていますが、コロナ禍のニューノーマルと言われる新興成長株の人気に衰えはなく、利益確定売りをこなしながら循環物色が続きました。高値警戒感は必要ですが、資金の回転が効いていることから、当面は中小型株主体の動きに変わりなないでしょう。
マクアケ大幅高で連日の最高値
推奨銘柄ではマクアケ(4479)が大幅高で連日の最高値、Speee(4499)とNexTone(7094)はストップ高まで買われ、メドレー(4480)やHENNGE(4475)、グッドパッチ(7351)なども値を飛ばしました。他候補銘柄も押し目は買い直され底堅く推移しており、噴き値で利益を確定する一方、一呼吸入れ切り返すタイミングの銘柄を狙っていきたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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