全般下げ止まり確認してから【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株先急落で後場一転値崩す

30日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は353円安です。前日の米国株が軟調でしたが、前場は売りものをこなして下げ渋っていました。ただ、米大統領候補による討論で増税策を掲げるバイデン氏優勢との見方が広がり、時間外の米株価指数先物が急落、後場は一転して値を崩しています。原油先物の大幅下落で石油関連株が安く、高配当利回りの金融株に配当落ち後の売り広がりました。

マザーズ、ジャスダックは朝高の後反落

マザーズ指数やジャスダック平均についても前場は続伸し、高値を更新していましたが、1部市場の主力株が下げ幅を拡大したことが心理を冷やし、後場に入ると小幅ながら下げに転じています。利益確定売りによる自律反落の範疇ですが、日経平均は5日線や25日線、日足一目均衡表転換線をを割り込んでおり、今晩の米国株次第ではありますが、あすは全般の下げ止まりを確認する必要があるでしょう。

25日線下値に出直る銘柄を狙う

推奨銘柄は全般地合い悪化と前日の大幅高の反動で上げ一服となる銘柄ほとんどでしたが、おおむね底堅く推移しており、きょうはジリ高歩調で高値奪回に向ってきたメドレー(4480)に追撃買い、新値更新のユーザベース(3966)に打診買いを入れました。引き続き25日線を下値に出直る銘柄を狙う考えです。直近IPOのrakumo(4060)は後場下げに転じ、初値を明確に割り込んでおり、今しばらく様子見です。

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