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続落も下げ渋る
週明け12日の東京市場は続落しました。日経平均は61円安です。前週末の米国株は上昇しましたが、その後の報道で米追加経済対策早期成立に不透明感が広がり、売りが先行しました。ただ、一巡後は押し目買いに下下げ渋り、5日線を維持して引けています。日経平均2万3500円固めの動きといったところでしょう。
マザーズ指数は高値引け
全般は硬直ながら下値の堅さが意識されたことで、個人主体の資金は中小型株に向っており、朝方は伸び悩んでいたマザーズ指数は高値引けで連日の年初来高値更新、ジャスダック平均も大引けにかけ締まりました。先行して人気化した銘柄の一角は利益確定売りに上げ一服となりましたが、新たに材料の出た銘柄や出遅れ銘柄が物色されています。
ジモティは大幅高で最高値
推奨銘柄ではジモティ(7082)が大幅高で最高値更新、レノバ(9519)も上値を追い、Spee(4499)も堅調で、他候補銘柄も底堅く推移しました。前場はメドレー(4480)とグッドパッチ(7351)の利益を確定しましたが、後場はマクアケ(4479)やSpee(4499)、カプコン(9697)などに追撃買いを入れています。2月期に続き3月期企業の第2四半期決算発表も始まることから、業績にポイントを置いて銘柄を選別していく考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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