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ワクチン供給懸念で反落
４日の東京市場は反落でした。米ファイザーのワクチン出荷量が当初計画の半分にとどまると伝わったことで米国株が引けにかけて伸び悩み、週末要因も重なり利益確定に傾きました。高値警戒感からからポジション調整売りに押されていますが、日経平均は前場１１時頃に１６３円超にまで下げ幅を拡げた後は戻す動きで、押し目買い意欲は強いようです。
６ＧとＥＶや燃料電池車関連を狙う
マザーズ指数やジャスダック平均も続落しましたが、割安株や出遅れ株物色は続いており、推奨銘柄ではファイバＧＴ<9450>が後場から上げ幅を拡げました。Ｒｅｔｔｙ<7356>やオリンパス<7733>に打診買い、ファイバＧＴに追撃買いフリー<4478>を買い直しており、保有銘柄の大半は週明け以降に損益確定を持ち越しています。６ＧとＥＶや燃料電池車などの環境対応車関連銘柄が物色の中心になると見ており、これらの関連銘柄からトレンドの出た銘柄を狙う方針です。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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