株式相場見通し– tag –
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記者の視点
日米金融会合を注視【記者の視点】
【バイデン政権発足後初の大型経済対策】 3月第2週の東京市場は週末12日に日経平均では2万9700円台を回復し25日移動平均線を回復する動きとなった。米国では国債の入札が相次ぎ行われ、30年債は想定を下回るものの、3年債と10年債の入札は... -
記者の視点
週明けは反発スタートも国債入札動向注視【記者の視点】
【一段と調整色を強める】 3月第1週の東京市場は一段と調整色を強める動きになった。 先月末はパウエルFRB議長による半年に1度の議会証言が2日間に渡って行われ、そこでこれまでの緩和スタンスが継続されることが確認されると米国の長期金利は一旦... -
記者の視点
落ち着き処を探る週【記者の視点】
【最終週は波乱の動き】 2月最終週の東京市場は波乱の動きとなった。日経平均は2月16日に3万714円52銭まで急ピッチで上昇したことで高値警戒感があったところに米長期債の金利上昇が意識され3万円割れになった。 【割高なハイテク株を売る動き... -
記者の視点
大規模緩和の弊害懸念【記者の視点】
【一旦は利益確定売りを急ぐ】 2月第3週の東京市場は2月16日に日経平均で3万714円52銭まで一気に駆けあがった後は高値警戒感により19日には3万円割れまで売られた。今回の急伸で25日移動平均線との乖離は6.7%に拡がっており、11月の... -
記者の視点
自動車は期待通りの上方修正【記者の視点】
日経平均は朝寄り直後に3ケタ台まで下げ幅を拡げたが、その後は戻す動きとなり、前場早々にプラス圏に浮上した。1月末の急落場面が買い場だったように、今の相場は押すと仕込みに好機とみる投資家が多いようだ。 個別ではトヨタやホンダの自動車メー... -
記者の視点
リスクマネーに更に資金が流れる【記者の視点】
前日までの急騰から利益確定売りに押される銘柄も目だったが、それでも日経平均では2万9500円に乗せて高値を更新した。指数を押し上げたのは好決算を発表したソフトバンクGと一時5万に乗せたビットコイン。資産の多様化を目的に米電気自動車のテ... -
記者の視点
3万円台乗せも早い?【記者の視点】
2万9000円をアッサリと突破し2万9400円に迫る場面があった。米上下院での予算決議案可決で追加経済対策が早期に成立するとの期待が高まったことに加えて、中国本土で新たに報告された新型コロナウイルスの市中感染例がゼロだったことや、国内... -
記者の視点
自動車各社の決算に注目【記者の視点】
【NY市場の波乱は沈静化】 2月第1週の東京市場は先月末の動きとは一変し日経平均で2万8000円台を回復、5日には1月14日に付けた2万8979円53円高値更新後のもみ合いソーンに復帰してきた。 スマホ株式取引アプリ「ロビンフッド」で売買... -
記者の視点
急落前の水準にまで戻す【記者の視点】
この日の上げでほぼ急落前の水準にまで戻した。1月末からの急落時は月末や浮動株見直しなど需給面での特殊要因も多分に影響していたことから月初からの戻りは想定されていたことだが、個別でみれば、日本電産や村田製作などの好決算銘柄が下落する一方... -
記者の視点
一旦は沈静化【記者の視点】
この日は日経平均で2万8000円を一気に回復した。月末と週末要因が通過し需給面での重石が解消したことに加えて、時間外のNYダウ先の上昇から個人投資家「ロビンフッダー」に端を発したヘッジファンドの騒動は一旦は沈静化するとの来期待から買戻し...