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FOMCと日銀会合待ち【記者の視点】
【底堅い動きと判断】 前日のNY株高やこの日のアジア市場高を考慮すれば、東京市場は弱い動きとなったが、3日続伸後だったことや、一時200円超安から戻したことを考慮すれば、底堅い動きと判断できよう。 菅新総裁が早期の解散総選挙に否定的な見解... -
225を押し上げたソフトバンクG【記者の視点】
【上昇に大きく貢献したソフトバンクG】 週末11日のニューヨーク市場はダウが131.06ドル高に対してナスダックは続落して引けてたが、その後、アストラゼネカがイギリスでの臨床試験を再開した報道が流れたことで、時間外でのNYダウ先の上昇とと... -
どうなる?15日のアップルイベント【記者の視点】
11日のNY市場はダウ反発でナスダックは続落 9月第2週は先週からのニューヨーク市場の下げ止まりが待たれていたが、8日と10日に主要3指数が急落となり、東京市場でも日経平均は9日に2万2800円台まで突っ込む場面があったものの、11日は... -
引き続き米国発に注意【記者の視点】
【50日線を割らずに揃って反発】 9日のニューヨーク市場で3指数ともに50日線を割らずに揃って反発したことが買い戻しの動きなった。東証に関しては週末のメジャーSQを控えてポジション的な先物の動きも昨日の下げを誘発したが、この日はこれも峠を... -
タイミングよく売りを助長【記者の視点】
【日銀によるETF買い観測】 NY市場の急落を受けて前場に日経平均は2万2900円を割れる急落になったが、後場からは日銀によるETF買い観測から2万3000円に戻す動きになった。 【材料も致命的な売り材料ではない】 WTI原油先物が6月以降... -
ナスダックは反発するか?【記者の視点】
【終始底堅い動き】 この日は朝高後に上海市場がマイナス圏に沈むと上げ幅を縮小させる場面があったが、終始底堅い動きになった。トランプ米大統領が新型コロナウイルスのワクチンについて10月中にも実用化の準備が整う可能性を示唆したことが報じられた... -
波乱の秋相場【記者の視点】
【悪役になったソフトバンクG】 この日は前場では一時プラス圏に浮上したものの、その後は小安い動きで終始した。日経平均構成銘柄で悪役になったのはソフトバンクグループ(9984)の急落。一部の報道で、米ハイテク株のデリバティブ取引で含み益を得... -
米3連休で週明けは膠着か?【記者の視点】
【上値が重くなるNY】 9月第1週は3日のニューヨーク市場で主要3指数が揃って大幅安、ダウが一時1000ドル超の下げ幅となり、ナスダックも5%近い下落となったことで4日の東京市場も朝寄り直後に366円超の下落となった。 最高値更新が続き、... -
今後焦点になるなるのが解散総選挙【記者の視点】
【強い動きと判断】 この日は2日のNY市場で3指数揃って最高値を更新、ダウが450ドル超の大幅高となったことを受けて日経平均では2万3580円にまで上昇する場面があった。13時過ぎからは、ダラダラと上げ幅を縮小させたが、強い動きと判断でき... -
物色に拡がりが出始めている【記者の視点】
【積極的に上値を追う動きは見られない】 NY3指数の上昇を受けて朝寄り後は150円近く上げ幅を拡げる場面があったが、その後は上値の重い動きとなった。8月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数が市場予想を上回り、2018年11月...