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日柄及び値幅調整の可能性【転ばぬ先のテクニカル】
【来週月曜日から市場再編】 昨日の東京株式市場は続落しました。年度末ということで機関投資家は動けない一日。本日から実質4月新年度入りとなりますが、来週月曜日から東証の市場再編がスタートします。現在、東証一部、東証二部、ジャスダック、マザー... -
前半は堅調も権利落ち後注意【225先物「ハチロク」の裏話】
【ウクライナ侵攻前の水準】 先週の日経平均は前週末比約1322円高と2週連続週足陽線となった。9日連続上昇は2019年9月以来、2年半ぶりである。 3月9日の安値(2万4681円)から25日の高値(2万8338円)までの上昇幅は3657円... -
日経四空、TOPIX五空【転ばぬ先のテクニカル】
【7連騰で2万8000円台回復】 昨日の東京株式市場は7連騰で、2万8000円台を回復しました。今月9日の安値から立ち会い日数9日間で3375円、上昇率13.6%という急激な上昇です。サイクルボトムを打つと、日経平均の週足は大陽線となる毎... -
情報戦で先手先手打つ米国【225先物「ハチロク」の裏話】
【5週ぶりの週足陽線】 先週の日経平均は前週末比約1665円高と5週ぶりの週足陽線となった。 ウクライナ情勢で停戦協議が進展する可能性が高くなったことや16日の米FOMCが事前のマーケットの予想通りの結果だったため市場の過度の不安心理が後... -
民主主義対専制主義【225先物「ハチロク」の裏話】
【ウクライナ情勢でアルゴは大きく反応する】 先週の日経平均は前週末比約822円安と4週連続週足陰線となった。 ロシアによるウクライナ攻撃が一向に留まる気配が見れず停戦協議も形だけでプーチン大統領は全世界を敵にしてもウクライナを手に入れるつ... -
高ROE優良銘柄で狙いを定める|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【起こりえないと思われていた事態】 ロシアによるウクライナ侵攻という高度な文明社会における世界秩序の下では起こりえないと思われていた事態が発生した。 【過去の地政学的リスクとは異質】 株式市場では2/24に侵攻が始まってから反発場面も見られ... -
世界から孤立するロシア【225先物「ハチロク」の裏話】
【2万6000円の攻防】 先週の日経平均は前週末比約491円安と3週連続週足陰線となった。 週初は2万7000円台を回復した場面もあったが結局は2万6000円の攻防となった。 次回の米FOMCで0.25%の金利引き上げ発表で株価は上昇したが... -
銃声が鳴ったら買え!【225先物「ハチロク」の裏話】
【週末は下げ幅の3分の1を回復】 先週の日経平均は前週末比約645円安となり2週連続の週足陰線となった。 ロシアのウクライナ侵攻懸念により5日間でザラ場ベースで約1685円下落した。 しかし、地政学リスクのセオリーでは「銃声が鳴ったら買え」... -
ウクライナ危機に過剰に反応するアルゴリズム取引【225先物「ハチロク」の裏話】
【方向感の無い展開】 先週の日経平均は前週末比約574円安となり3週ぶりに週足陰線となった。 先週はウクライナ危機のヘッドラインニュースにアルゴが過剰に反応し上下する方向感の無い展開で結局下落した。 週末時点では今週の後半にロシアのラブロフ... -
予想外の米国1月CPIとウクライナ情勢緊迫化【225先物「ハチロク」の裏話】
【2週連続陽線だが・・・】 先週の日経平均は前週末比約256円高と2週連続陽線となった。 フランスがロシアとウクライナ問題に対し高官レベルで話し合うなどロシアのウクライナ侵攻を避けられるのではないかとの期待もあり戻りを試す展開となった。 S...