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感染拡大落ち着けば1割以上の株価上昇も|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【日本株の弱さが目立った】 GW明け後の日本株は変動率が急拡大、大方の予想に以上調整色を強めた。米国で4月のCPIが前年同月比4.2%上昇してインフレ懸念が高まり株価が大きく反落したのがきっかけだが、この間、主要国市場の中で特に日本株の弱... -
持ち合い株の解消【225先物「ハチロク」の裏話】
【2万8000円を大きく上回ると売られる】 先週の日経平均は前週比末約233円高と2週間ぶりの上昇となった。2万8000円を挟んで2万8000円を割れると買われるが2万8000円を大きく上回ると売られるという感じであった。 【金融機関で3... -
マザーズ市場のリバウンド期待【転ばぬ先のテクニカル】
【4月相場空振りが混乱の種】 皆様、随分とご無沙汰となってしましました。長いGWのお休みを頂戴しました。この間、東京株式市場は大きな下押し局面があり、不安定化してしまったようですね。期待された4月相場が空振りとなったことが株式市場の混乱の... -
日銀からのメッセージ【225先物「ハチロク」の裏話】
【高値と安値幅が約2300円】 先週の日経平均は前週比末約1273円安と大幅に下落した。 月曜日は2万9685円41銭までの戻り高値を付けていたが米国10年債が1.7%と上昇しインフレ懸念から米国株が売られると日本株は暴落し先週は高... -
今年はセル・イン・メイにはならない?【225先物「ハチロク」の裏話】
【連休前のヘッジの買戻し】 先週の日経平均は前週比末約545円高と5週間ぶりに反発した。立ち合いは2日間であったが連休前のヘッジの買戻しが入ったようである。 「大型連休後の週は上昇する」とのアノマリー通りの展開となった。アノマリーと言えば... -
月末安・月初高【転ばぬ先のテクニカル】
【GW明けは意外な上昇】 GW明けの東京株式市場は意外な上昇となりました。月末最終日安、月初め高が続いていますが、値幅は思った以上に大きなものになりました。GW中の米国市場はNYダウが最高値を更新する一方でナスダックは4連敗。ナスダックの... -
腹立たしい政府の対応【225先物「ハチロク」の裏話】
【日銀の出方を試すように売られる】 先週の日経平均は前週比末約662円安となり3週連続で下落した。 先週の下落は日本の新型コロナウィルスのワクチン接種率の低さが悪材料となり大幅に売られた。 20日には前引けのTOPIXが1.25%下げたのに... -
第4波の拡大が重石【225先物「ハチロク」の裏話】
【NYに比べて相対的に弱さも】 先週の日経平均は前週比末約84円安と2週連続で下落した。 3万円台に近付くと売られるが2万9500円に近付くと買いが入る感じで上値は重いが下値も固い展開であった。 だが、NYダウが34000ドルを突破し連日高... -
今期上振れ期待銘柄の個別物色|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【上値を押さえるのもやむを得ない】 日経平均株価は2月の3万円の大台乗せから膠着感が強まっている。たった1年前に1万6000円台まで売られたことを考えれば、警戒感や達成感が上値を押さえるのもやむを得ない。 【全体としての景況感は上向きを維... -
上値追わない海外資金【225先物「ハチロク」の裏話】
【業績回復への疑念が出ている】 先週の日経平均は前週比末約85円安と反落。 各国で新型コロナウィルスのワクチン接種が進む中で日本だけが遅れ、さらに第4波ともいわれる変異株の感染拡大が広がってきている状況ではなかなか積極的に上値を買えないよ...