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半導体など値嵩売られ指数押し下げ
先週の東京株式市場は続落し2万8000円割れまでありました。FRB高官が相次いで資産購入終了後速やかに利上げが可能と発言し、高PERのナスダック市場が売られたことで、東京市場も半導体関連など値嵩株が売られ指数を押し下げました。
バークシャーが円建て社債発行
国内要因では山際経済担当大臣が「新しい資本主義は株価を意識しません」と発言したことが悪材料ですが、一方でウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが1285億円の円建て社債発行を決めたことは好材料。バークシャーは2020年に4300億円の円建て社債の起債後に日本の5大総合商社株を取得したことで、日本株投資第二段への期待が高まることになりそうです。
底入れ期待が高まる局面
日経平均は14~17日の日柄変化日に三角保ち合いの底辺に接近したことで、今週は底入れ期待が高まる局面です。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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