新年度、新市場【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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相場は始まったばかり

「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」アメリカの著名投資家ジョン・テンプルトン氏の言葉です。ウクライナ情勢が日々伝えられる中で、総悲観となったのが3月第2週。8日の売買代金は4兆円を超える総悲観の投げ売りとなり、結果、底入れとなりました。戦争が始まって1カ月。停戦の糸口が見えない懐疑の日々、株価は上昇に次ぐ上昇。この相場はまだ始まったばかりでしょう。

Sansanに注目

先週の日経平均は2週続伸し200日線にタッチしました。目先の達成感により今週は保ち合い相場でしょうが、29日が配当権利付き最終売買日で30日から受け渡しベースで4月新年度入りとなります。4日から東証は新市場に移行し、新たなポジション構築が始まります。まずは売り込み銘柄の踏み上げ期待でSansan<4443>に注目。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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