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変化日を2日前倒しで底打ち反転
本日の東京株式市場は急騰し、3万3000円台を回復しました。特にこれといった材料が見当たらない中、幻となっていた9月限SQ値をブレイクすると、先物主導により買いに弾みがつきました。結局、13日が変化日としてきましたが、2日前倒しで底打ち反転したようであり、調整一巡から上目線で相場を見ていく必要がありそうです。
9月ザラ場高値抜ければ強気相場
日経平均は5日線をブレイクし、一目均衡表でも雲上限や転換線を突破。遅行線も日々線を抜け出したことで三役好転しました。まだ、6月高値以降の高値切り下げを否定した訳ではありませんが、TOPIXが年初来高値を更新しており、先高期待が高まってきました。9月7日のザラ場高値である3万3322円を抜け出せば、強気の右肩上がり相場へと転換します。
LIXILに注目
出遅れで信用期日が通過した高配当利回り株のLIXIL<5938>に注目しています。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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