「転ばぬ先のテクニカル」~三空形成

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

26日の東京市場は4日続伸となり、高値引けとなりました。

NY株が連日の急騰で、ダウ30種平均は一時2万1000$台を回復、Nasdaqは6000ポイントの大台乗せで最高値を更新しました。また、アジアの主要株で構成する日経アジア300指数も1年10カ月ぶりの高値となったことで、

東京市場も寄り付きから買われ、4月17日の1万8224円安値から1000円超の上昇となりました。

日足は4月20日~21日の1万8523円~1万8542円に一空、21日~24日の1万8648円~1万8840円に二空、そして26日は1万9109円~1万9170円の三空形成となっています。一般的に「三空は天」と言われますので、ここは買う位置ではなく売りもしくは静観場面でしょう。

上昇ピッチが早いこと、一目均衡表の雲上限に接近したことで、スピード調整も起こりましょう。基本は突っ込み買い・噴き値売り対処というで良いと思います。

日々勇太朗

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