転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の東京株式市場は4日ぶりに反落しました。

先週末のNY市場はロシアゲート問題で一時急落も、税制改革法案の上院通過の可能性が高まったことで長い下髭の陰線形成となり40ドル安程度で終了。ローソク足自体は首吊り線に近い形で良くありませんが、東京時間の時間外取引におけるNYダウは、ロシアゲート報道は誤報として200ドルを越える上昇。史上最高値を更新する動きとなっていたにも関わらず、日経平均は反応せずに反落しました。
個別の動向を見ても、ハイテク株に戻り売りが散見され、先週にぎわった金融株も失速気味。テクニカルチャートに今のところ問題はありませんが、12月1日高値が二番天井という可能性も出てきました。12月は23社のIPOが予定されており、中でも12日以降は一日数社のIPOという過熱スケジュールです。新興市場ではIPOの購入資金作りのための換金売りかといった急落に見舞われる銘柄もありますが、好業績高進捗率銘柄にとっては絶好の買い場となるものもありましょう。
日々勇太朗

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