日柄変化日と金星逆行【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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続伸もTOPIXの上昇は僅か

 昨日の東京株式市場は続伸となりましたが、日経平均の上昇率が0.52%だったにも関わらずTOPIXのそれは0.04%と僅かなものに留まりました。日経平均はファーストリテイリング、ファナック、東京エレクトロンといった値嵩株が牽引。一方、TOPIXは陸運、空運、非鉄金属、輸送用機器が足を引っ張り上げは限定的でした。業種別指数では33業種中上昇が16、下落が17となっています。

天井形成に注意

 明日10月3日は変化日が到来します。昨年9月安値から本年3月安値までの132日に対する対等日柄該当日となります。また、メリマンサイクルでは今週5日(金)から金星が逆行を開始します。メリマン氏によると、金星は価値(お金)と人間関係を支配する惑星であり、この両方の領域に相当量の変化が起きる可能性が高いと伝えています。相場界においてはこの時期、前後一週間で天井形成するケースが多いため注意が必要となります。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

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