転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

日経平均は上放れ

 昨日の東京株式市場は急反騰となりました。米中協議が今週もワシントンで継続されることになったことで、先週末の米国市場はそれを好感して戻り高値を更新しました。そのため日経平均先物が高く返ってきたために日経平均は上放れてきました。日足は2万1051円~2万1189円に窓を空けました。このことで先週末心配されたアイランドリバーサル形状を否定する形となり、逆に先週金曜日の下放れ陰線がアイランドリバーサル形状となった形です。アイランドリバーサル返しとは、とても珍しいパターンで驚かされます。

押し目を待って丹念に

 NY市場は8週連騰という形であり、米中貿易問題や米・北朝鮮首脳会談、英国とEUの交渉期限などが重なる3月までは株価は下げられないということなのかもしれません。ただ、順張りで買い向かう相場でもなく、上げれば上げるほど戻り売りは出てきます。日頃からお話ししている通りで、売買代金の急増といった形で新たな資金の流入がないと相場にはなりません。個別銘柄の押し目を待って丹念に短期で回す姿勢が必要で、間違っても飛び乗ってはいけないと思います。

日々勇太朗




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