気になるNYの足型【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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3日続伸も思い位置取り

昨日の東京株式市場は3日続伸となりました。2万1227円高値まであり、5月28日~29日に残していた日足の窓を埋めました。5日線と20日線とのゴールデンクロスが迫ってきましたが、一目均衡表ではレジスタンスが目の前です。日足・基準線が2万1240円、遅行スパンの位置の雲上限が2万1334円、そして週足の転換線が2万1358円です。また、4月高値から6月安値までの下げ幅の半値戻しが2万1326円とここからは思い位置取りとなります。

NY市場は上髭突破できるか

NY市場はS&P500とナスダックが5連騰、NYダウは6連騰。一気に60日線を上回ってきましたが、10日の日足は主要3指数ともに上髭を伴った悪い形。上髭を突破できるのかどうかは非常に重要です。

PKSHAは1万円相場期待

個別では当欄で5月29日にご紹介したPKSHA(3993)がようやく年初来高値を更新してきました。IPO後の調整局面で上場来安値を切らない銘柄はその後化けるケースが多く、上場来高値の8365円抜けから1万円相場期待で追いかけています。

日々勇太朗




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