転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

7月利下げ示唆で安心感

昨日の東京株式市場は反発しました。注目されたパウエルFRB議長の議会証言では特に踏み込んだ発言はありませんでしたが、同日公表された6月のFOMC議事要旨が7月利下げを示唆する内容だったことで安心感が出ました。

サマーラリーへ準備整う

利下げの可能性が高まったことで円高が進行しドル円は107円台に突入しましたが、株式市場は先物市場を中心に上値を試す展開となりました。日経平均株価は5日線を回復するとともに、20日線と60日線がゴールデンクロスしました。一目均衡表では上昇する基準線に沿った反発となり、サマーラリーへの準備が整った形です。

2万1700円台が壁

問題は52週線の走る2万1725円をブレイクすることが出来るのかどうか。13週線(2万1250円)が上向きに転じてきており、週足の一目均衡表では転換線が基準線にゴールデンクロスしました。週足の雲上限は2万1714円に位置しており、この2万1700円台がやはり壁として意識されるところ。本日以降、この壁を突破できるのかどうかが最大注目点ということになります。

日々勇太朗

by 株価チャート「ストチャ」

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