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トレンドは完全に下向き
先週の東京株式市場は対中制裁第四弾の影響で続落スタートとなり、日経平均は8月6日に一時2万0110円まで叩かれました。先週は下放れスタートとなったことで週足に窓が空きました。週足ローソク足は長い下髭を伴った十字足に近い足。7月相場では52週移動平均線に上値を抑えられ、前週の急落で13週移動平均線が26週移動平均線とのデッドクロスが示現。6月のザラ場安値を切ったことでトレンドは完全に下向きに転じました。
売られ過ぎシグナル点灯
ただ、急ピッチの下落により、逆張りテクニカル指標が売られ過ぎシグナルを多数点灯したことで、週末にかけリバウンドを開始。次の変化日である8月23日に向けて2万1400円近辺への上昇期待です。NYダウの変化日が8月26日であり、2万6800ドル程度まで戻せばド転売りと考えております。
日々勇太朗
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