目次
寄り付きから堅調推移
昨日の東京株式市場は4日ぶりに反発しました。米院を通過した米国政府の中小企業追加救済策は、明日にも下院で採決され成立する見通しとなったほか、原油価格が反発したことでNY株式が反発。日経平均も寄り付きから堅調推移となりました。
方向感掴みづらい
ただ、方向感が掴みづらい状況に変わりはありません。日経平均は一目均衡表の右肩下がりの雲下限に沿って3日続落しました。21日は転換線を割り込みましたが、日足ローソク足は下髭陽線形成となったことで目先の底打ちシグナルが点灯。昨日は上放れスタートとなり、小さな陽線形成となりました。前日は日足の窓を空ける下放れで上にアイランドリバーサル形状となりましたが、昨日も1万9137円から1万9221円に窓を空けるといった具合です。
問題はここから上
一目均衡表では転換線上を回復してきました。問題はここより雲下限を突破して雲の中を戻り売りをこなしながら上げることができるのかどうかです。
日々勇太朗
コメント