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さぁこれからという所に
先週の東京株式市場は反発しました。３日にはようやくＴＯＰＩＸが終値ベースで６月高値を更新し、さぁこれからという所にＮＹ市場が急落。間が悪いというか、遅きに失したという印象ではありますが、日米共にまだトレンドが崩れた訳ではありません。問題は仕手化していたナスダック市場のテック株がどこで落ち着くのかでしょう。
ふるい落としか天井打ちか
テスラやアップルなどには巣籠俄か投資家が群がっていましたが、個人投資家に人気のある株式取引アプリを提供しているロビンフッド・マーケッツではこれらテック株売買で取引が集中し過ぎてサーバーがパンクすることが頻繁に起こっていたようで、そこで損失を被った投資家との顧客対応を巡りＳＥＣが調査中ということが伝わっています。これらテック株の急落が単なるふるい落としなのか、天井打ちなのかを今週は占うことになります。
日々勇太朗
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