記者の視点– category –
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Ⅹマスラリーに期待!【記者の視点】
【週明けは3日続伸でのスタート】 11月第4週の東京市場は20日に今年6月19日につけた3万3772円89銭を上回り、バブル期後の高値を更新、1990年3月以来、33年8か月ぶりの高値となる3万3853円46銭を付ける場面があった。週末の... -
FOMC議事録を注視【記者の視点】
【6月19日高値が射程圏】 11月第3週の東京市場は米10月雇用統計の内容を受けて急伸した先週までの地合いを引き継ぎ強い動きとなり、日経平均では6月19日に付けた年初来高値3万3772円89銭が射程圏内入ってきた。 【FRBによる利上げ打... -
反発スタートでも警戒怠るな!【記者の視点】
【ナスダック指数は2.05%の上昇】 週末10日のニューヨーク市場は米債利回りの上昇が落ち着きを取り戻す中でダウは3ぶりに反発し、391.16高、ナスダック指数も2.05%の上昇で反発し、ナイトセッションの225先物は310円高の3万28... -
中銀ウィークを注視【記者の視点】
【米国主要企業の決算に振り回される】 10月第4週の東京市場はイスラエルとハマスの紛争に絡む中東情勢への不安とこれらに絡む原油高と長期金利上昇、米国主要企業の決算に振り回される形で波乱の動きになった。 【週明けの30日は再びリスク回避の動... -
米主要企業決算と中東情勢を注視【記者の視点】
【イスラエルとハマスの紛争は混迷深める】 10月第3週の東京市場は調整色の強い展開となり、13日に3万2533円08銭まで戻していた日経平均は20日の前場に3万1093円90銭まで売られる場面があった。イスラエルとハマスの紛争に絡む中東情... -
3万2000円割れ後に底堅さ示せるか?【記者の視点】
【調整色の強い展開か?】 10月4日に一時、3万487円67銭まで急落していた日経平均は12日に3万2500円近くまで急速に戻したが、SQ日である週末は4日ぶりに続落となり3万2315円99銭で引けていた。短期間でほぼ2000円程度戻した... -
雇用統計通過で一旦アク抜け【記者の視点】
【下院議長議長解任で波乱】 10月1週目の株式市場は大荒れの動きとなり日経平均では10月4日に5日続落で一時、3万487円67銭まで急落し、その後は3万1000円まで戻す動きになった。 3日に発表された雇用動態調査では求人件数が市場予想の... -
ノーベル賞ウィーク【記者の視点】
【週明けの東京市場は3営業日続落でのスタートか?】 9月最終週は前週に引き続き調整色の強い動きになり日経平均では3万2000円割れとなる3万1857円62銭で引けている。 米10年債利回りが9月27日に一時、4.6%台に乗せて16年ぶりの... -
米国株の落ち着きを待つ【記者の視点】
【FOMC後に値を崩す】 9月19日から22日かけての株式市場はFOMC後のパウエルFRB議長の予想以上のタカ派発言からダウ、ナスダックともに大きく値を崩す展開となり、週末22日は日銀金融政策決定会合前のリスク回避の動きから日経平均では一... -
日米中銀ウィーク【記者の視点】
【週後半に向けて強含む展開】 9月11日から15日かけての東京市場は週後半に向けて強含む展開となった。 日銀の植田総裁が9日付の読売新聞のインタビューで、賃上げを伴う物価上昇を条件にマイナス金利の解除の可能性に言及したことがタカ派発言と受...