転ばぬ先のテクニカル– category –
-
上放れ【転ばぬ先のテクニカル】
【9月に入り流れ変化】 9月相場に入り相場の流れが変化して参りました。8月相場では2万200円~2万700円でBOX相場を形成してきました。その間、米中貿易戦争の激化により、空売りが積み上がってきました。しかし、香港や英国、そして米中貿易... -
上放れ【転ばぬ先のテクニカル】
【9月に入り強気論に傾斜】 筆者は9月に入り、世間で吹く風どこ吹く風といった具合に強気論に傾斜してきました。 1日の当欄では「NYダウも日経平均も7月下旬以来の20日線回復。テクニカルチャートからは大きな変化が伺えます」としました。 ... -
フィードフォースに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【NY市場は景気指数減速を嫌気】 3日のNY市場では米ISM製造業景気指数が49.1と前月の51.2から低下となり、市場予想の51.1を下回る結果となったことを嫌気してNYダウは285ドル安で返ってきました。今回の景気指数の減速は自業自... -
急騰前夜!?【転ばぬ先のテクニカル】
【超閑散で弱気アナウンス増える】 昨日の東京株式市場も前日に続き売買代金は1兆3874億円と超閑散な一日でした。米国市場がレイバーデーの祝日により海外投資家のフローが限られました。 また、のところ弱気姿勢のアナリストのアナウンスが増加... -
GC間近【転ばぬ先のテクニカル】
【米追加関税に中国報復措置】 9月1日、トランプ政権は予定通り約1100億ドル(約11兆7000億円)相当の中国製品への追加関税を発動しました。一方、中国の報復措置も発動され、約750億ドルの米国製品に段階的に実施。1日には米国産豚肉、... -
BOXを抜け出せるか【転ばぬ先のテクニカル】
【BOX上限でクロージング】 8月相場はトランプ大統領が唐突な対中関税第四弾の発動公表と為替操作国指定という大荒れのスタートとなりました。その後も度重なるトランプ砲に対し、中国も報復関税といった具合で、米中貿易戦争の激化により世界のスト... -
期日迎えのマザーズ【転ばぬ先のテクニカル】
【物色意欲感じられない一日】 昨日の東京株式市場はほとんど動きが見られませんでした。午前中は一時118円安まで下落する局面が見られましたが、この時間帯、NTT西日本の通信障害が起こっており、証券会社の端末に不具合が起こっていたからだと思わ... -
9月相場【転ばぬ先のテクニカル】
【投資家はリスク回避指向】 昨日の東京株式市場は手掛かり材料難で小動き推移となりました。日経平均、TOPIXともに小高く推移している時間でも値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を圧倒しており、全般に重苦しい雰囲気となっていました。そんな雰囲気... -
トライアイズに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【米中貿易戦争は中国主導】 先週末段階のマーケットの最大注目材料はパウエルFRB議長の講演会でした。しかし、それにぶつけるように中国が関税引き上げを公表。上手い!!と思わず下を巻くような絶妙のタイミング。この事実を知った時に筆者が感じた... -
上下のポイント【転ばぬ先のテクニカル】
【4週振りに反発】 先週の東京株式市場は上下幅わずか250円内での取引でしたが、4週振りに反発しました。閑散相場を余儀なくされていますが、19日に上放れて以降5日間5日移動平均線上を維持しました。売買代金が低迷している割には下値が堅くなっ...