転ばぬ先のテクニカル– category –
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転ばぬ先のテクニカル
ETFの売り需要【転ばぬ先のテクニカル】
【配当金捻出売りは10日も】 昨日の東京市場は反落しました。先週末に発表された米6月の雇用統計は市場予想を上回る雇用増となり、今月末のFOMCでの利下げが遠のく可能性が指摘され、米株や小安く帰ってきました。一方で、米長期金利が上昇したこ... -
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サマーラリーへ期待高まる【転ばぬ先のテクニカル】
【盛り上がり欠けるも4週続伸】 先週の東京株式市場は4週続伸となりました。米国市場で主要3指数が史上最高値を更新し、東京市場も連れ高したかたちですが、売買代金が縮小しており、盛り上がりに欠ける展開です。日経平均は週初に60日移動平均線上... -
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Ubicomに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【海外投資家不在で閑散な一日】 米国市場が本日独立記念日ということで、その前日の東京市場は海外投資家が不在ということで閑散な一日でした。日経平均は2万1755円高値までありましたが、ここには12カ月線や24カ月線が走っており、閑散相場で... -
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Amaziaに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【雇用統計とETF換金売り】 昨日の東京株式市場は円高進行もあり反落しました。週末に6月の米雇用統計を控えており、週後半は大きな動きにはならないように思います。また、来週は主だったETFの分配金支払基準日を迎えます。そのため配当金捻出の... -
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アドベンチャー【転ばぬ先のテクニカル】
【全般は変化の兆し】 昨日の東京株式市場は小幅続伸となりました。日経平均は5日線と60日線がゴールデンクロスしてきました。週足では52週線をわずかに上回りだしてきました。一目均衡表でも一昨日の急騰で一気に雲の上に出て、遅行スパンも好転しま... -
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期間限定の強気対処【転ばぬ先のテクニカル】
【マーケットの混乱回避】 注目の米中首脳会談は、現状ではここしか落としどころがなかった、というところで落ち着きました。貿易戦争の一時休戦によって3000億ドルの追加関税が避けられたことで、もし決裂していたら起きていたであろうマーケットの... -
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半年を振り返って【転ばぬ先のテクニカル】
【丁度2/3押し】 早いもので今年の相場も半分が経過しました。昨年末比452円安でスタートという波乱の大発会で幕開けした東京株式市場は、その後順調に回復して4月24日には2万2362円まで上昇しました。その後6月4日に2万0289円まで... -
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ノック4回の法則【転ばぬ先のテクニカル】
【貿易戦争停戦で大幅反発】 昨日の東京株式市場は大幅反発となりました。米ホワイトハウスの報道官が米中首脳会談が29日11時30分に大阪で実施されると発表しました。また、米中が貿易戦争の停戦で暫定合意し、関税発動は遅れる見通しと一部で報道さ... -
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2万1000円を守れるかどうか【転ばぬ先のテクニカル】
【続落で20日線に接近】 昨日の日経平均株価は続落となりました。下値は2万1035円まであり20日線(2万1004円)に接近。この20日線を明日以降守れるのかどうかが注目ポイントです。先週は何度か21日ないし25日が日柄変化日とお伝えし... -
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見込み違い【転ばぬ先のテクニカル】
【ドル円底入れ否定】 昨日の前場の取引が終わる直前にBloomberg通信が、「トランプ大統領が日米防衛協定の終了を検討していた」というニュースを流しました。過去形のことですが、もし現実問題として考えたら株価には相当まずいことになります...