転ばぬ先のテクニカル– category –
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転ばぬ先のテクニカル
2万0823円が焦点【転ばぬ先のテクニカル】
【事の発端は3月独PMI】 昨日の東京株式市場は、先週末の欧米市場の急落を受け全面安の展開となりました。事の発端は3月のドイツの製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が44.7と、好不況の分れ目となる50を3カ月連続で下回り、2012... -
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3月27日重要変化日【転ばぬ先のテクニカル】
【FOMC待ちで小動き】 先週の東京株式市場は米FOMC週ということもあり小動きに推移しました。FOMCでは年内の利上げはゼロ、量的引き締めは9月に中止というハト派な着地となりましたが、一方で欧州連合(EU)は英国議会が4月12日までの... -
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3月27日重要変化日【転ばぬ先のテクニカル】
【交渉進展や合意期待して上昇】 米朝非核化交渉しかり、米中交渉しかり、英国ブレグジットしかり、先延ばしばかりです。マーケットは交渉の進展や合意を期待して先行して上げてきました。しかし、待てど暮らせど答えが出ないことに、いつまで付き合い続... -
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膠着【転ばぬ先のテクニカル】
【資金循環統計が原因?】 昨日の東京株式市場は米国市場が高く返ってきた割には軟調な展開でした。これは8時50分に日銀から発表された昨年10~12月期の資金循環統計が原因ではないかと思います。それによると、昨秋の急落場面で公的年金が国内株... -
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小型株の短期決戦【転ばぬ先のテクニカル】
【2万1860円高値更新へ】 昨日の東京株式市場は続伸となりました。ザラ場の高値は2万1612円まであり、ザラ場での日足二段上げとなりました。昨日は予定があり、この原稿を書いているのは18日の14時です。そのため大引けが確定する前の段階... -
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トレンドが生まれるポジションは…【転ばぬ先のテクニカル】
【陰の陽孕みも意味なく】 先週の東京株式市場は反発となりました。前週の週足は大陰線でその前2週分の陽線を陰線で包む週足陰線包み足を形成しました。先週はその大陰線の中での動きで陰の陽孕みです。安値圏であれば攻防の分岐で買い線という解釈ですが... -
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チャートポイント【転ばぬ先のテクニカル】
【上昇後ダレる】 昨日の東京株式市場は高値追いが期待されました。NY市場ではS&P500指数とナスダックが戻り高値を更新。前日のナスダックに続きS&P500指数も新値三本足が陽転していました。寄り付きの日経平均は上放れてスタートしました... -
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二段下げに向かう可能性大【転ばぬ先のテクニカル】
【TOPIXは25日線割れ】 昨日の東京株式市場は反落となりました。一昨日の急騰劇では3月6日~7日に残していた日足の窓を埋めました。昨日の下落では一昨日空けた日足の窓埋めに向かいましたが、2万1198円~2万1145円まで残した格好で... -
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3波動構成パターン【転ばぬ先のテクニカル】
【トレンド上向く】 昨日の東京株式市場は大幅続伸となりました。昨日お伝えしたように東証空売り比率が50%超となったことで、今回もやはりといった反応となっています。3月4日高値の2万1860円から一昨日の2万0938円まで922円の下落に... -
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空売り比率50%超【転ばぬ先のテクニカル】
【空売り比率50%超】 週明け11日の東京株式市場は反発となりました。先週末の東証空売り比率が50%超となったことで一旦買い戻されたということでしょう。直近で50%を超えたのは2018年3月23日の50.3%、2018年10月23日の5...