転ばぬ先のテクニカル– category –
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膠着の理由【転ばぬ先のテクニカル】
【またも戻り売りに押される】 日経平均は8日連騰となりました。今週火曜日に続き、2万3000円に乗せる場面がありました。しかし、滞在時間は短く、またも戻り売りに押される展開となりました。TOPIXはわずかに5日ぶりの反落となりました。一... -
ボリューム不足【転ばぬ先のテクニカル】
【連騰記録も売買代金低調】 昨日で日経平均は7連騰です。7連騰は昨年10月2日から24日までの16連騰以来の記録です。この時の売買代金を振り返ると最少が10月5日の1兆9940億円、最大が10月13日の3兆810億円で16日間の平均は2... -
目先目標達成感【転ばぬ先のテクニカル】
【上値切り下げパターンに変化】 昨日の東京市場は日経平均が6日続伸となり、一時2万3006円高値までありました。これで5月21日高値2万3050円、6月12日高値2万3011円、7月18日高値2万2949円高値で形成していた上値切り下げの... -
焦りは禁物【転ばぬ先のテクニカル】
【押し目を待つ必要】 昨日の日経平均は5日続伸で2万2800円台まで上昇してきました。閑散に売りなし、と言いますが、閑散にここまで上がっても強気にはなれません。寄り付き値では三空形成です。(日足では一空)買いに分があるとしても、押し目を... -
相場の雰囲気が変化してきた【転ばぬ先のテクニカル】
【個別銘柄で目に付く動き】 先週の東京株式市場は反発となりました。米中の次官級通商協議やジャクソンホール会議など手控え要因が多く、売買代金2兆円割れが続きましたが、週末に掛けて円安が進行した事で日経平均は4連騰となりました。日経平均は上値... -
個別銘柄に変化の兆し【転ばぬ先のテクニカル】
【3日続伸も日足はほぼ十字足】 昨日の日経平均株価は3日続伸となりました。一時2万2463円高値まで上昇しましたが、75日線にタッチして戻り売りが出た格好です。日足はほぼ十字足となっており、力比べの分岐点といった感じですが、5日連続で売... -
変化日に上値試すもデッドクロス【転ばぬ先のテクニカル】
【たついた寄り付き】 昨日の東京株式市場は続伸しました。朝方はトランプ大統領の元個人弁護士コーエン氏が司法取引に応じ、選挙資金を巡る違反行為を認めたことや、ロシア疑惑に関する捜査で詐欺などの罪に問われた元選対本部長マナフォート被告の審理で... -
全般様子見【転ばぬ先のテクニカル】
【反発も戻り売りに上値抑えられる】 昨日の東京株式市場は反発しました。朝方はドル円が110円割れとなったことで、日経平均は一時146円安までありました。その後、ドル円が110円台を回復したこと、上海市場中心にアジア市場が上昇したことで10... -
過大な期待は持てそうにない米中協議【転ばぬ先のテクニカル】
【中国は米国と覇を争う強健国家に】 今週は22~23日に予定されている米中次官級貿易協議が最注目イベントです。米中の貿易は、アメリカの年間対中貿易赤字が4000億ドルにも達しようとするほど大きく、アメリカは中国がアメリカと覇を争う強健国... -
13週線が下げに転じる【転ばぬ先のテクニカル】
【トルコリラ予断許せず】 先週の株式市場はトルコリラショックに見舞われました。週明けの月曜日は窓を空ける下放れでスタート。翌日は反発しましたが、大暴落の前兆とされる「下放れタスキ」が出現。震源地のトルコについては解決策が全く見えず、大統...